来週の相場予見【米金利・株・為替】
*金融市場では金利が全ての起点となるため、米国長期債→株→為替の順にコメントしています。
金利(債券) | 株式 | ドル円 | |
先週の戦略4/5-4/9 | 予想〇 | 予想的中◎ | 予想〇 |
今週の戦略4/12-4/16 | 一旦のピークアウト | 米株>日本株,GAFA復活,株式市場は金融相場⇒業績相場へ突入(第2フェーズ) | 109-112円 |
先週時点の予想(アップ後のリライト・修正、一切なし)↓
-
-
参考来週の相場見通し【2021年4月5日-4月9日】エドナル
来週の相場予見【米金利・株・為替】 *金融市場では金利が全ての起点となるため、米 ...
続きを見る
米長期金利 [エドナル予見]
まずは米10年債。




下記チャートは10年債日足⇒30年債日足
株式 [エドナル予見]
先週のコメント👇

米株は安泰だね。S&P500は4000を突破し上しか見ていない。日本株とは大違いだ。我々は日本株はやめて米株を買え(エドナル流Buyアメリカ)を提唱しているが、今一つ抵抗がある投資家さんは多い。


週末のCMEは3万円弱で引けているが、またしても寄り天になるようだと相当弱いぞ。前回高値を抜けないと見るや29000円台を割る可能性は充分にある。一方で2/16高値約30700円を目指すような展開となればショートカバーも入り一気に上昇しそうだ。


GAFAチャート約2か月、いずれもSP500をオーバーパフォーム
為替 [エドナル予見]

また、ドルは基軸通貨であって旅行時などの実用性も高く金利水準も高い、こんな優良資産はない。自国通貨円とドルを併用せよと言われているようなもの。もしドルの金利が円やユーロ並みに低かったら、私たちはきっとうろたえてしまう。


- ①米テーパリング観測の後退(ドル売り)
- ②市場で広がるリスクオン(円売り)
- ③地政学的リスクの高まり(米中対立激化、ドル買い・円買い)
ってところですね。

以上となります、最後までお読み頂き、いつもありがとうございました。
なお、当記事は情報提供であり勧誘等を目的とするものではありません。投資は自己責任でお願いします。
詳しくは免責事項をお読み下さい。引き続きどうぞよろしくお願いします。
【外資系金融マンの投資大学】
Written byエドナル