相場観・見通し

【2021年】ユニコーンとゼブラ。ベテラン現役外資系金融マンナルの徒然日記1

2020年12月8日

【ユニコーンVSゼブラ】

空想VS現実の動物の戦いではない、企業の話である。

ユニコーン企業はご存じの通り・企業評価額10億ドル以上・創業10年以内・未上場・テクノロジーなどいわゆるシリコンバレーを代表する企業をイメージするとわかりやすい。今やビックデータを操り世界を圧巻する企業も以前はユニコーン企業といわれる会社が多い。

「急成長」「限られた個人・株主」「競争」「独占」などで表せられる。学生の間でも今や就職人気ランキングの上位をしめ、様々なスタートアップ企業はこのIT業界で生まれている。「日本は銀、石炭、鐵、鉄道、金融」などという話は今の若者には古典の中での会話、いや初めて聞くWordかもしれない…

 

一方、ゼブラ企業とは?

成長では無く、持続可能性や共存などを大切にする企業のことである。しかし、企業である以上は利益を追求するため「利益」と「社会貢献」と言う、相反することを両立するという点で白・黒のストライプ柄であるシマウマからきているといわれている。

持続可能な成長を掲げ、利益と社会貢献を目指すスタートアップ。女性起業家らが2017年に発足した米組織ゼブラ・ユナイトが提唱の始まりであるとされる。

途上国の貧困➡発展途上国で作ったバックを販売、伝統工芸の後継者不足➡伝統工芸の企画・販売、若者の政治離れ➡政治家と対話できるアプリ、多様な生物の保護➡動物写真を投稿するアプリ、ソーシャルビジネスの推進➡社会起業家を目指す若者を支援、など日本でもかなり注目されてきて来ている。

 

投資の世界でもトレンド?当たり前のようにSDGs、サスティナブル投資などが提唱され、それ以外の企業の株価はなかなか上がらず、配当利回りだけがどんどん上昇し続けている現状が伺える。(日本のたばこを作っている会社の配当利回りは現在この低金利の中7%を超えている)

その流れは決して今のコロナが流行る前からの投資行動なのは事実である。

利益至上主義、Co2をガンガン排出して物を売る、そんな企業は国レベル、地球レベルで排除されていく時代なのでしょう。とあるマンションの駐車場、超高級車ロールスロイスSUVと日産のEV車LEAF、どちらの持ち主が勝ち組か、真剣に判断しないといけないかも…

最後までご覧頂きありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

-相場観・見通し

© 2021 外資系金融マンの投資大学