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今週のマーケット総括(2/1-2/5)

エド
今週のマーケットは、先週1月末の下落を一気に取り返す動きとなり、結果的に先週の下落はスピード調整となりましたね。
「下げても限定的」と先週末に立てた予想に等しい動きとなりましたが、日経平均やSP500の急反発にはやや驚きでしたね。月曜の下げ渋りを見て慌てて買い戻すというバタバタした一週間になりました。
ナル

 

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今週をざっくり振り返り

今週のマーケットは、SP500が前週末比で約4%上昇、日経平均株価も先週1/25の高値28,822円に寄せる形で引け。

ゲームストップ株などボロ株の投機的売買に関する新規規制や要人発言など新たな火種が警戒されていましたが、結局目立ったものは出てきませんでした。

それよりも、世界的な新型コロナの新規感染者数減少(下図参照)や、ワクチン供給スピードの向上、米民主党政権の追加経済対策の大規模化・迅速化、などが好感され、いつものじゃぶじゃぶマーケットが帰ってきた、という印象です。

*GoogleSearchより引用

エド
先週末、足元の急落は暴落でも何でもないただの調整、理由は週末、

今回の下落の要因は、直近の高値警戒感を自発的に解消する動きと考えており、その材料は正直何でもよく、

  • FOMC前後のポジション調整
  • 米国「ゲームストップ」など弱小銘柄に個人投資家がSNSで結託して株価を急上昇させる→空売りヘッジファンドが飛ぶ→金融当局による新興証券会社への規制強化?騒動、などによるもの。

と申し上げた通りの結果に。理由は何でもよくただ下げたくて下げただけ、という相場の意思を感じるような動き、そして行って来いでしたね。

 

 

ポイント!月1イベント「米雇用統計」

また、本日発表された雇用統計について。

米労働省が5日に発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比4万9000人増と、伸びは市場予想の5万人増を下回った。【Bloomeberg2021/2/6】

 

エド
結論としては、労働市場まだまだ弱いから追加財政出動よろしくねという内容を示した形に。マーケットはドル売りで反応。株式について限定的な動きに。
雇用統計の内容をしっかり見ると、①1月の雇用は鈍い、②直近2カ月分も下方修正、③失業率と不完全雇用率が低下≒労働意欲の低下、④賃金と平均労働時間がともに上昇、の4点ですね。

労働市場が脆弱なことは想定内、失業手当てが凄まじいから労働参加率の低下≒就活モチベーションの低下も想定内、

一方、賃金上昇&平均時間労働上昇は好材料、というまちまちの展開ですね。

ナル

 

為替について、ユーロドルはトレンドラインをブレイクし、ナイアガラモードだったものの急反発、想定通りの動きだっただけにこの反応にはやや残念…

 

今週も皆さんホクホクなのではないでしょうか?素晴らしいことです。

日曜に来週の予見・戦略をお伝えします。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。

 

なお、当記事は情報提供であり勧誘等を目的とするものではありません。また投資の成果を保証するものでもありません。投資は自己責任でお願いします。詳しくは免責事項をお読み下さい。引き続きどうぞよろしくお願いします。

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